「信頼を得る」とは具体的に何をすればよく、メリットは何かを考えてみました

信頼を得るとは具体的に何?ビジネス
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・「信頼を得る」とは具体的に何をすればよいの?

・どんなメリットがあるの?

 

✔ ビジネスで成功するには「信頼関係が大切である」ということ聞いたことがありますね。

✔ ではいったい「信頼」とはどういった意味なのでしょうか?

 

今回は、相手から信頼を得る方法や秒速で信頼を得るマインドについてお伝えしていきます。

 

 

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信頼とは(信頼の定義)

信頼とは具体的に何?

まず、「信頼」とはどういう意味でしょうか?

「信頼」とは、信じて頼りにすること。頼りになると信じること。

と定義されています。

 

『信じて頼る』と書きますね。英語では「establish trust」です。

これには、

✔ 1つは、これまでの実績や成果、発揮されるもの(outputに対する期待

✔ 1つは、ものの見方や考え方性格や人柄などの内面に対する期待

の大きく2つの側面があると考えられます。

 

・ビジネスをする上では、仕事の成果に対する専門能力や知識などのスキルが必要になります。

これらのスキルが無ければ、人柄が良かったとしても、信頼を得ることは難しいですね。

とはいえ、スキルさえあればいいのかということでもなく、考え方や人柄が信頼できないという状況では、長期的にはなかなかうまくはいかなくなりますね。

 

【性悪説】人間の本性は「弱い」ということ

古代中国の思想家「荀子(じゅんし)」は、「人の本性は悪であり、努力することによって善を獲得できる」と説きました。

「性悪説」の「性」というのは、「人の本質」を意味しており、「悪」というのは「悪い」という意味ではなく、「弱い」ということを意味しています。

 

また、キリスト教は性悪説の宗教と言われています。聖書とは「悪い人間が辿った運命」の物語ということができます。「怠惰な人間」、「弱い人間」、「卑怯な人間」、「ずるい人間」…。

イエス・キリストは「義人のためではなく罪人のためにこの世にやってきた」と聖書には書いてあります。

 

人間は弱いがゆえに「人を信じたい」という欲求がある

人間の本性は性悪説というのが多数説です。性悪説というのは、人間は弱い、ということです。

 

弱いが故に、「人に頼りたい」、「人に任せたい」、もっと言えば「人に任せて楽をしたい」という本性が備わっているのかですね。

 

信頼というのは、言い換えれば、性悪説からくる、相手を「信頼したい」という人間の欲求ということも言えるのかもしれません。

 

信頼を得るとは?相手に“信じてもらっている状態”

信頼を得るとは具体的に何をすればよい

信頼を得るとは、どういったことを言うのでしょうか?

ひとことで言えば「あの人に任せれば大丈夫」、「あの人ならうまくいく」、と相手に“信じてもらっている状態”ですね。

✔ 例えば、むずかしい取引の話しが持ち掛けられたときに、

✔ すでに同様の取引に対する業務実績がある部下に対して「あいつならうまくやる」と信じている状況というのが、信頼している状況ですね。

✔ 自分が主体としてではなく、相手に「”信頼している”という心の状態」をもたらせることなのですね。

うん?ちょっと難しいですね?

 

信頼を得る必要はあるのか?「信頼」とは人と人の間に存在するもの

では、信頼を得る必要ってあるのでしょうか?

必要があるかどうか、ということでいえばケース・バイ・ケースかもしれません。

ただ、仕事ぶり生き方には「信頼がある」、「信頼がない」が大きく関わってきますね。

✔ 信頼は人と人の間に存在するものです。

 

近い将来、人間が生きていく上での必要なやり取りが、人対人ではなく、人対機械ということになれば、感情を持たない機械には信頼を得るという行為そのものが不要になるかもしれませんが。。。

 

信頼を得るとどんな得があるか

先日、僕はこういったツイートをしました。

 

 

成功者の価値判断基準において、信頼」が一番というのは意外です。これはすなわち、信頼を得ることは儲けるため、成功するために必要なことである、ということですね。

 

また、成功するしないに関わらず、人間関係のベースになっているものは「信頼」です。

 

人間が社会生活をしていく上で、「信頼」というものはなくてはならないものと言えます。

 

 

信頼できない人とは?信頼を損なうと何が損か?「NGワード集」

信頼を得るとは具体的に何?

信頼されない人って、皆さんの近くにもいませんか?それはどういった人でしょうか?

そういった人がよく発する共通する言葉がいくつかありますので見てみましょう。

 

そのひと言が信頼を損ねる!「NGワード集」

「無理」

「でも」、「いや、そうじゃなくて」、「無理に決まってる」。

(まだ、何にもしていないのに、いきなり否定ですか。できる人は、できない理由ではなく、どうやったらできるかを考えますよね。)

「何回も言わせるなよ」

「前にも言いましたよね?何回も言わせないでくれる?」

(じゃあ、あなたは私が言ったことは覚えているんですね?って聞きたくなりますね・・・)

「寝てないんだよ」

「昨日寝てなくてさ・・・」

(寝てないことはないと思いますが・・・。忙しさをアピールしているんでしょうね。)

「時間が無い」

「忙しくて時間がないんだ。」

(・・・食事やトイレに行く時間も無いんですかね?と聞いてみたくなりますね。)

「できない」

「そのプロジェクトは予算が少ないだろ?詳しい人材もいないし、あのシステムも使えないしなぁ。できないことが多すぎるよ。」

(できない理由ではなく、できることを考えて伝えられる人は解決力のある人です。そういう人は頼りになりますよね。)

「内緒だよ」

「内緒なんだけどさ・・・〇〇って知ってた?」

内緒なら言わないほうが良いし、聞かないほうが良いです。内緒話しを共有されて迷惑な場合もあります。そもそも、内緒話しを別のところで話す時点で信頼できないですね。

ドタキャン

「急用で行けなくなりました。」

ドタキャンですね。本当の急用なら仕方無いです。しかし、2度3度続くようなら信頼はできなくなりますね。どんなに些細は約束でも「約束をした」ということの意義をきちんと理解していないですね。

 

 

 

信頼ができないと、その人とは

✔ 約束できなくなります

✔ 付き合いを控えるようになります

✔ その人の言うことを聞かなくなります

 

そして、何より、仲間ではなくなります

仲間を失うということは、大げさに言えば生きていくことができなくなるというくらい深刻な結果になる可能性も含んでいるとも言えますね。

 

信頼を得る方法とは?いまからでもできる方法5選!

信頼を得る方法5つをご紹介します。

①約束を守る
②責任を持つ
③信念を持つ
④本音で話す
⑤相手を理解する
です。詳しく見ていきましょう。

 

①約束を守る

「約束をすること」、「約束の内容」や「約束する相手」などはすべて自由です。そもそも「約束をしない」ということすら自由なのに約束をした、ということはその約束を受け入れているということです。約束を受け入れた、というところに相手は信頼を寄せます。

たとえば、友達との約束の時間を夜の6時とする場合、別の都合で少し遅れるかもしれないという予測があるのなら、余裕をもって7時としておけば、時間に遅れてしまうという事態を防ぐことができますし、友達の都合もよいかもしれません。

どんな些細なことでも、守れない約束はしないことです。約束をしたなら破ることは許されないのです。

約束が守れるかどうかは約束をする時点まじめに考えることが大切です。

②責任を持つ

想定外のことが発生しても自分の責任としてとらえ、他人やモノのせいにしたり、自分以外に擦り付けたりしないことです。そういう人は、自分が主体となって自らの頭で考え、自分のために行動しようとします。

 

自分のためにやっていると思うから、うまくいかなくても他人のせいにはしませんね。

 

反対に、誰かのためにやっていると思っている人は、うまく進まないときに「誰かのためにやってあげている・・・自分は悪くない」と考えるので自分の責任を思いません。

 

行動も中途半端になり、うまくいかなくなる、そして信頼も失うという悪いスパイラルになりますね。

③信念をもつ

自分の軸を明確にしており、それに一貫性があるということです。自分は「こうありたい」とか「こういう人生を歩みたい」などという軸を持っているので、特に他人の意見には左右されません

 

自分の意志で自分の行動をコントロール、ですね。なので、他人が見ていても見ていなくても自分の軸に沿って行動する、ということかと。

 

反対に、その軸がない人は、人前では頑張って動いても、一人では行動しなくなります

要するに自分に自信が持てていないということですね。

 

④本音で話す

自分はこう思うということを素直に言える人は誠実ですね。「自分の意見はこうだ!」という人は、本心を隠していません、自分自身にウソはついていませんので、他人も信頼することができますね。

 

「世間一般にはこう」とか「常識はこうだ」とか「本当はそうしたいが、反対されそうだからやめておく」というような人は自分自身に対してウソをついています。

 

本心で思っていることを隠すこと自体が、他人には怪しく映りますなので信頼もされませんね。

 

⑤相手を理解する

人は基本的に自分のことをわかってもらいたいという思いがあります。自分の考えや意見を相手に伝えるのですが、自分の価値観を理解してもらいたいという願望が根底にあると言えます。

言い換えれば、相手には「自分の考えや意見、価値観をあなたに理解してもらえた」と思ってもらえればよいわけです。

 

人と話す時は相手の話にあわせてうなずいたり、話し終わったらその内容を繰り返してみてください。これだけでも相手との会話がスムーズになります。

 

相手は「話をしっかり聞いてもらえた、自分の価値観を理解してもらえた」と感じてくれますね。

 

秒速で信頼を得るマインド

信頼を得るとは具体的に何をすればよい?

秒速で相手から信頼を得る方法とは、相対ではなく、同じ方向を向くということです。

相手の立場に立って、当事者意識を共有するということです。

 

ただし、相手の悩みや要求に対応できるスキルや知識などを持っているという一応の前提になります。

 

このマインドを持っているかどうかで言葉の使い方が変わります。具体的な会話の例を3つ挙げていきます。

 

【ネガティブな条件(例:追加料金が発生する)を伝える時】

×「相対」→ 「別途追加料金いただきます。」

○「共有」→ 「別途追加料金になってしまいます。」

微妙ですが、相手に対する当事者意識を共有しているならネガティブな情報は「なってしまう」といった表現になります。

 

【取引先から値下げの要求をされた場合】

×「相対」→ 「値下げ禁止なので。値下げできません。」

○「共有」→ 「わかりました。難しいですが、上司を説得してみます。」

・この場合は、会社or上司が取引先との共通する仮想敵となり、一緒に闘うという図式になります。

 

・現実に値下げは叶わなかったとしても顧客としては「自分のために会社(or上司)を説得してくれた、動いてくれた」ということが感謝となり、信頼につながりますね。

 

【クレーム対応の時】

×「相対」→ 「負担させて頂きます。」

○「共有」→ 「負担すべきと思っておりますので。」

・微妙ですが、相対パターンは、クレームする人とクレームを受ける人という、まさに利害が相対します。

 

・相手が言ってきたから負担する、言われなかったら負担しなかった、という図式になり、相手はストレスを抱えます。

 

・共有パターンは、クレームが無かったとしてもこちらが主体的に負担するべきものだと伝えています。これにより、相手のストレスも軽減され、怒りを早く鎮めることができますね。

 

・これらの積み重ねで、相手との関係が大きく変わってきますね。

 

信頼を得るには、当事者意識を共有するということ

まとめ

そもそも「信頼」とは?

「信頼を得る」とは?

「何が得で何が損」?

これから信頼を得る方法と、とっておきのマインドについてもお伝えしました。

 

信頼を得るために大事なことは

①約束を守る

②責任を持つ

③信念を持つ

④本音で話す

⑤相手を理解する

ということでした。

 

どんな些細なものであっても約束は守るということが大事な心掛けですね。

 

秒速で信頼を得るには、当事者意識を共有する、ということです。

是非意識して実践してみてください。

 

以上です。最後までお読みくださりありがとうございます。

少しでもお役に立てば幸いです。

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